1日目A会場(2-101)教室
10:00〜 A101 ニューカマー教育原論 〜親と話せない子供達〜

 藤原弘和(総政3年;細見ゼミ)・西村圭史・金松希(キム ソンヒ)・槇井麻美・辻亮太

 外国人の教育を誰が保証するのか?こういったニューカマー問題は、フランス然り、日本が真剣に考えなければならない問題です。ただ、依然として日本人には、関心の低い問題でもあります。ニューカマーは日本人ではない、という理由から母語の保証はおろか、教育の保証すら十分でありません。満足に親と話せない悲しさがあなたには分かりますか? 一体、誰が彼らの教育を、人生を保証するのでしょうか。そして、ニューカマー教育の改善にはどんな問題があるのか、私たちと考えてみましょう。
   
   
10:30〜 A102 クロスポットゾーン<新旧市街地の融和帯>

大崎圭太郎(総政3年;大江ゼミ)

 旧市街地から田園地帯を挟み開発された新市街地ニュータウン。しかしながら時を経ながら、田園地帯は新旧それぞれの要素が詰まったとりとめのない空間の可能性とそれまでの変遷について発表します。
   
   
11:00〜 A103 都市と音楽活動

 薮内浩雄(総政3年;長谷川ゼミ)

 これまでハード面中心であった都市政策の流れの中で、近年ソフト面の要素(特産品や歴史、文化)が注目されている。今年10月22日には、兵庫県西宮市において、約200億円をかけて兵庫県立芸術文化センターがオープンした。今回の発表では、兵庫県阪神地域の市内を対象に、市内で行われている音楽演奏会の総数の調査を行う。調査項目としては、開催場所(文化施設・飲食店店舗)、開催頻度(定期・不定期)、開催目的(市民参加型・チャリティー)等がある。 
   
   
11:30〜 A104 世界で一番受けたい授業!!〜『四時間目宝塚学』〜

張旭蕾(総政3年;Laiゼミ)・田村優菜(文3年)

 Q:「皆さん宝塚市ご存知ですか?」A:「もちろん知っているよ!」と答える人はほとんどだと思いますが。考えてみれば本当の意味での宝塚のことを知っていると言える人はいないじゃないかなって感じですね。。。毎日通学のために通過しているだけじゃ何も分かりませんよ!!
 実は、す〜ごいとこなんですよ!!!「え〜そうかな?」って思う方がいたら是非試しに来てみて下さい〜!今までどんだけこんなに大きな財宝を素通りしてきたかを身に沁みると思います。知っているようで知らない宝塚(タカラヅカ)の全てをお教えします☆30分たっぷりマクロな話からマニアチックな話までお話しますので、TAKARAZUKAパケットの嵐について来れますか?
   
   
12:00〜 A105 行列のできる、住宅相談所

清水亮介(総政2年)・吉田智彦・大城晶子・中川裕美子・池萌子

 あなたは家を建てるうえで、どのような点を重視したいですか?現在、住宅分野において、環境を意識したエネルギーシステムや、安全に配慮した器具、さらに効率性を高めた機能的な設備などが登場し、消費者である私たちが、それを選択する時代に入りつつあります。そこで、私たち、住宅相談所は、ある家族を例にあげ、それぞれが持つ住宅に対する理想を叶えることのできる最新設備・システムを紹介したいと思います。みなさんが将来住む家について、少し考えてみませんか?
   
   
12:30〜 A106 What Do-You(土曜) Do?

田本瑞木(総政2年;上野ゼミ)・岩切千佳・川畑斉大郎・本間光太郎

 現在、教育の改革により、週休2日制が実施されるとともに、総合的な学習の時間が導入されている。しかし一方で、基礎学力の低下、休日となった土曜日のすごし方について懸念されているのも、また事実である。そこで私たちは、現状を分析した上で、空白になった土曜日のもつ可能性を示し、新たな利用の仕方を提案する。 
   
13:00〜 昼休憩(ポスター発表コアタイム)
   
   
14:00〜 A107 三田キャンパスをデザインしてみませんか?〜もしカフェを作るならば〜

丹羽圭佑(総政2年;上野ゼミ)・大城晶子・稲田悠・福迫由香理・藤本彩

 三田キャンパスに対する不満やこうして欲しいという要望は多くある。これは事実である。では、これらキャンパスに対する不満を解消・改善していくにはどうすればいいのか?私たちは三田キャンパスをより良くデザインするには、まずキャンパスの歴史的背景を知り、その歴史的背景のうえに成り立つ複雑な問題点を知らないとどうしようもないことに気付いた。そこで、私たちはカフェを作ることに焦点を当て、皆さんにキャンパス改革を考えていただく機会を、この発表を通して提供したい。
   
   
14:30〜 A108 Equal Access

古井健斗(総政3年;Rossゼミ)・菊井若菜・杉江麻実・常瑠里子・山本 伸行

 Equal Accessの概念とは何なのかを解説する。公共施設や交通機関が、全ての人に対して等しく利用可能であるかを評価し、都市政策の視点から海外の都市と大阪市を比較する。 2005年9月Ross教授指導の研究演習でオーストラリア・シドニーへの研修旅行へ出かけた。シドニー市内では、地区別で福祉に関する意識調査のアンケートを実施、同様のアンケートを帰国後大阪市で展開した。 二都市間にどのような相違があるかをデータ解析ソフトを利用し分析する。
   
   
15:00〜 A109 真剣街角たまり場 〜あなたの広場はどこにある?〜

内山雄介(総政3年;加藤ゼミ)・宮部一仁・橋本知子・原亮平・藤田幸志

 夏休み、イタリアへのゼミ旅行。そこに広がるのは美しい街並み。僕等は夢中で街を探検し、その姿を心に焼き付ける。しかし、疲れる。慣れない石畳に足も痛む。そんな時どうする?心配ご無用。なぜって、イタリアの街にはたくさんの美しい広場があるから。地べたで寝たり、カフェでお茶したり、誰かとおしゃべりしたり…。そこはまさに安らぎと癒しを与えてくれる空間。こんな広場、あなたの近くにありますか?ないと思ったあなた!あきらめるのはまだ早い!僕等と一緒に、日本の「広場」を探してみませんか?
   
   
15:30〜 A110 ハートフルステーション 〜今の駅に満足していますか?〜

羽馬智之(総政3年;加藤ゼミ)・花田亜衣・石橋幸季・福間由佳子・井上郁香・西城梓

 駅とは本来、人々が電車に乗って移動するにあたって利用する建物という機能を備えています。そのように移動の通過点としての駅の利用しやすさをどれ程の人が意識しているでしょうか? そこで私達は利用しやすい駅空間を追求する為に、まず実際によく利用されている大型駅を訪れて問題点を洗い出し、その問題点を大別して美化・動線・障害という3分野に整理しました。その上で3分野に沿った各々の問題点を駅の評価ポイントとし、駅利用者にアンケートを採り、特に問題と捉えられる評価ポイントについて改善策を提示します。そしてその改善策を採用
   
   
16:00〜 A111 明るい駅前計画〜三田駅周辺商店街とキッピーモールへの共栄の提案〜

藤原 圭太郎(総政2年;片寄ゼミ)・笹島正秀・小池唯・菱本彩子・橋本昌幸・粟田晃次・高橋恵・稲岡亜樹・下河辺明菜・井上陽子・山下祐生・尾崎雄基

 三田駅前の再開発が進み、この秋、大型商業施設キッピーモールがオープンした。私たちは夏休みにゼミの活動の一環として、商店街のいくつかのお店にインタビューに行き、その中でキッピーモールについてどう思っているのか伺いました。それぞれのお店の反応をゼミ生で話し合ったところ、キッピーモールについて良いイメージを持っているところは少ないことがわかり、駅周辺の商店街が、キッピーモールのもたらした効果をうまく活用することで、ともに発展していく可能性はないか模索してみることにしました。
   
   
16:30〜 A112 遊園地は消えるのか!?〜遊園地復活の道〜

堀内文普(総政3年)・内山雄介・高取実加

 近年多くの遊園地が閉園に追い込まれている。現在残っている遊園地もほとんどが閉園の危機に瀕していると言っても過言ではない。なぜ遊園地は消えていくのか。何が原因か。そしてこのまま遊園地は日本から消えてしまうのか。この発表では遊園地衰退の原因を分析し、そこから遊園地復活の方法を探る。
   
   
17:00〜 A113 あなたは知ったかぶリーダー?! 〜総政大捜査線 リーダーシップを開花せよ〜

成田法子(総政3年;グリーンゼミ)・藤本幸子(総政4年)・和崎麻由奈・増井道子(総政3年)・李 維娥

 私こそがリーダー。私なんてリーダーにはなれない。なんて思っているそこのあなた。私たちのプレゼンを一見する価値あり!!このプレゼンの最大の目玉は、「20分で身に付けるリーダーシップ!!」。“我らが総政の学生に、果たしてリーダーシップはあるのか?”をアンケート・インタビューにより徹底調査!!そして、その結果及びグリーンゼミで学んだ内容をもとに「新しいリーダーシップの形」を提案し、その実用的なスキルを来て下さった方に身に付けて帰ってもらいます!!
   
   
17:30〜 A114 クチコミ効果を考慮した広告プランニング

畑中雄太(総政4年;井垣ゼミ)

 クチコミのある社会のなかで、効果的に広告を投入するにはどうするべきか、数字モデルとコンピュータを利用してシミュレーションします。

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