チーム 7

ほそみんと7人の子どもたち

『新入生歓迎』




2007年から地域へと帰ってくる団塊の世代。彼らは地域にどう溶け込んでいくのか。そこで私

たちが考えた政策は、団塊の世代と小学校を結びつけるというものです。私たちが取り上げる

自治体、宝塚市では、小学校区で分けられたコミュニティ、まちづくり評議会という住民組織が

あり、他市にはまれに見ることのないコミュニティシステムが確立されています。しかし、システ

ムは確立されているものの、実際にはそのシステムがうまく機能・活用されていない現状があ

ります。そこで、このコミュニティシステムに団塊の世代のパワーを取り入れて活用することで、

よりよい地域作りを目指します。各コミュニティにある小学校に団塊の世代が足を運び、小学生

とともに遊び、学び、創作し、そして宝塚の魅力を再発見していきます。小学校を舞台に、団塊

の世代と小学生が交流をしながら、地域に目を向けることにより、よりよい地域へ、そして団塊

の世代が子どもを通して地域にとけこんだ、魅力ある社会を目指します。