チーム 4

ひばり組

『スパらづか〜温泉発!まちづくり〜』




 私たちは同志社大学政策学部の有志メンバーです☆学部では、国際政策・マネジメント政

策・公共政策の3つを柱として、経済学・法学・行政学・政治学を中心に学んでいます。


去年行われたView2005を見学して、関西学院大学の学生の意識の高さに一目ぼれした私た

ち。千年の都・京都から乗り込んで来ました★気合充分、やる気満々でがんばります!


今回、私たちの政策プランの主体となる自治体は宝塚です。宝塚といえば、歌劇や清荒神、手

塚治記念館などの観光都市をイメージすると思います。また、一方で閑静な住宅地でもありま

す。


そんな宝塚と団塊の世代とは実は密接な関係があります。


昭和30年には5万人だった人口が団塊の世代が大阪・神戸のベットタウンとして宝塚に移住し

たことで今では人口20万人になり兵庫県有数の都市になりました。


では、2007年の団塊の世代の引退で何が起こるのか。会社に変わる"生きがい"を求める団

塊の世代は新たな居住地を求めてかつて宝塚に移動してきたように、再び宝塚から去ってしま

うのではないか。そうなってしまうと宝塚の地域創造の担い手は、宝塚の活力はどうなってしま

うのか。


 そこで、私たちは団塊向けに宝塚の隠れた魅力である宝塚温泉のパスポートを発行し郷土

愛を育み、人材センターを通じて再雇用を促進し、"生きがい・住みがい"のある宝塚を築いて

いきます。そして、団塊の世代が地域に溶け込み地域創造の主役となれる体制を整えることで

来たる少子高齢化社会にも対応できるような政策を提言します。


2006年11月11日そこに宝塚と団塊の未来がある!!