2日目D会場(2-204)教室 | |
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10:00~ | D201 プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を育成するための教育~高等学校の普通教科「情報」は必要か?~
荒木俊輔(総政M2) |
高等学校では2003年度から普通教科「情報」が導入された。今年度で3年目になり、「情報」は教科における可否も含めいろいろな意見が飛びかっている。この教科を指導する教員の一人として、プレゼンテーション、コミュニケーションの能力を育成するという視点で、実践例などを交えて発表をおこなう。 | |
10:30~ | D202 めざせ Bilingual?! ~関学小学生の未来予想図~
中林佳奈(総政3年;Sawyerゼミ)・村上祐理・西端千尋・多賀千夏 |
2008年に関西学院小学校が開校される。現代社会ではグローバル化が進み、公立小学校では総合的な学習の時間に英語を扱っている小学校がほとんどだ。また、私立小学校では本格的な英語教育の導入が普及している。そこで、関西学院小学校でも英語教育を導入するべきなのかを、小学校英語教育の成功例や問題点なども挙げながら検証したい。そして、最終的には、私たちが関学小学生に歩んでほしい道を提示したいと思う。当日のプレゼンテーションは英語で行います。 | |
11:00~ | D203 日本語はなぜ国際語になれないのか?
中村玲子(総政4年;本田ゼミ)・青木幸子・中江由貴・伴真紀 |
世界共通語として認識されている英語と私たちが使っている日本語には、どのような差異があるのだろうか?世界には6500もの言語があると言われているが、日本語はなぜ国際語ではないのか?表記、文法、発音、話者数や分布図などを元に比較しながら、世界のあらゆる言語の違いを明確にしていき偏差値をつけていく。 日本語はもちろん各言語の特徴も客観的に大解明!言語の不思議に迫ります。 | |
11:30~ | D204 変化する日本語
三並真由美(総政3年;本田ゼミ)・田口菜生子・天羽恵理・山下智寛・山本晋平 |
私たちが中学生や高校生のころに使っていた言葉は今でも、若者に使われているのか? 言葉とは時が経つにつれて変化する。その背景には他文化の流入や、その時代の色も影響している。最近、主に女子高生間で方言を使うことが流行し、その中でも、標準語と方言との両方を兼ねそろえた新しい言葉が誕生する。それらの若者が作った言葉や若者が現在使っている言葉がメディアの中で使われ、徐々に多くの世代に広がっていく。 今回私たちは、若者言葉や方言の流行などを通して、常に言葉は若者から発信されるのかを検証したいと思う。 | |
12:00~ | D205 スポーツを‘伝える’こととは?~「スポーツ報道」が持つチカラ~
植村雅(総政4年;本田ゼミ)・高橋里佳 |
現在、日本にも多くのスポーツ・メディアが存在し、実に様々な「スポーツ報道」が溢れています。新聞・テレビをはじめとするマスメディアを中心に、今ではほとんど毎日、ほぼリアルタイムでスポーツ情報を得られるようになりました。まさに、スポーツ好きにはたまらない時代となりましたね。 私たちはそんなスポーツ好きな皆さんが普段、何気なく触れている様々な「スポーツ報道」に潜む、隠された影響力や言語的法則を明らかにし、皆さんの今までの「スポーツ報道」のイメージを変えることを約束します! | |
12:30~ | D206 Sushi is Japanese treasure!!!!!!!!?
尾登雄平(総政2年)・牧浦寛 |
もはや「SUSHI」は世界共通語となった。世界中の都市で寿司屋を見ることができるし、米国や欧州ではスーパーに寿司がおかれるようにさえなった。寿司は日本が世界に誇るべき料理となったのである。しかしここで慎重になって考えてみよう。寿司文化輸出は大成功だったのか。華やかな文化的成功の裏側に、何か重大な問題は潜んでいまいか。本発表では、寿司文化輸出の光と影を浮き彫りにし、問題の解決策と一歩進んだ寿司文化のあり方を提唱する。 | |
13:00~ | D207 日本の伝統芸術のこれから
佐々木健太(総政3年;福田ゼミ)・奥中佑子 |
映画やアニメをはじめとした日本文化が海外で見直され始めている。過去にも日本の伝統芸術が海外の文化形態にさまざまな影響を与えてきた。その事実もふまえ、このジャパンクールの風潮から日本の伝統芸術の魅力を外国人の視点から分析し、日本人が自国の伝統芸術をいかに認識し、構築するか。 | |
13:30~
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総合政策学部同窓会 KSC開設10周年を記念して~卒業生から現役生へ~ 多種多様なキャリアパス それぞれの生き方~ |